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2019.06.21NSCA-CPT対策

NSCA対策 〜12章 柔軟性〜(2019.6)

こんにちは!

ASPIトレーナースクールです!

 

本日は、

12章 「 柔軟性 」

の問題および解説です。

 

 

問題:野球のピッチングでは、投球直前に腕が急激に引き伸ばされる。この伸張を感知し、筋活動を高める反応を起こすのはどれか

A:ゴルジ腱器官

B:筋紡錘

C:錘外筋繊維

D:パチーニ小体

 

 

 

回答:B 筋紡錘

解説

①筋紡錘

骨格筋の錘外筋に存在し、筋肉の伸縮状態を感知する受容器。

筋肉に急激な伸張が加わった時、筋紡錘がそれを感知して、筋肉が切れないよう、収縮させ守ろうとする反応を起こします!

この反応を伸張反射と言います!

この反応を利用することで、より力強い球を投げることができます!

 

 

その他の選択肢の解説

②ゴルジ腱器官

ゴルジ腱器官とは骨格筋と腱の移行部に存在し、筋肉の伸張状態を感知する器官。

ストレッチやトレーニングなどにより筋肉に持続的な伸張が加わった時、このゴルジ腱器官が感知して、筋肉が切れないよう、弛緩させ守ろうとする反応を起こします!

これをゴルジ腱反射と言います!

 

③錘外筋繊維

錘外筋繊維とはいわゆる骨格筋のことで、筋力の出力を行います!

 

④パチニ小体(パチーニ小体)

パチニ小体とは全身の皮膚に散らばる、振動などを感知する感覚受容器の事です!

 

 

まとめ

以上、12章「柔軟性」の問題でしたが、いかがでしたでしょうか??

 

12章はNSCA試験はもちろん、実際のトレーニングやストレッチの現場でも役に立つ知識なので、しっかり勉強しておきましょう!

 

次回投稿もお楽しみに!✨

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