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こんにちは!

ASPトレーナースクールの竹里です。

 

本日のNSCA対策ブログは!

実際に試験で出題されたことのある問題を記載しています!

 

どのような問題が実際の試験では問われているのか?など問題慣れも含めて一緒に考えていきましょう!(分野を絞らず、様々な問題を集めました。)

 

それでは、さっそくですが

よーい、スタート!!(^o^)

 

問題

 

Q1.

膝蓋大腿関節障害を持つクライアントが理学療法士からパーソナルトレーナーに紹介された。理学療法士からは膝を60°を超えて屈曲してはいけないが、それ以外の運動は可とされている。このクライアントのプログラムに最も適したエクササイズは次のどれか?

 

A.クォータースクワット

B.レッグニーエクステンション

C.フォワードランジ

 

 

答:A

解説:クォータースクワット(下↓画像参照)は45°の屈曲 BとCは60°以上の屈曲を伴います。

 

 

Q2.

SSCの局面でないものはどれか?

 

A.コンセントリック局面

B.償却局面

C.アイソメトリック局面

 

 

 答:C アイソメトリック局面はSSCに含まれないため

解説:SSC(伸張性局面→償却局面→短縮性局面)

アイソメトリック(等尺性収縮)はいわゆる空気椅子のような状態であり長く静止する状態は​SSCには含まれなのでCが答えになります。

 

SSCとは(ストレッチショートニングサイクル)の略

【ジャンプの場合】

かがんだ際に、筋肉が伸張し(伸張性局面)、その力を償却し逆方向への推進力(短縮性局面)に繋げること​す。

償却局面とは伸張性局面→短縮性局面に移行する、わずかな瞬間のことです。

​​

 

Q3.

砲丸投げの動作に最も類似したエクササイズはどれか?

 

A.パワークリーン

B.シーテッドショルダープレス

C.プッシュプレス

 

 

答:C(画像参照:①→②)

 

①                       ②

 

解説:最も砲丸投げの競技動作に似ているため。(特異的と言えます)​

 

 

 

Q4.

【過負荷】を起こす要因として、適切なものは次のうちどれか?

 

A.挙上重量を増やす。

B.セット数を減らす。

C.休憩時間を長くする。

 

 

 答:A

解説:過負荷を起こすためには以下の条件が必要です。①が当てはまるためAとなります。

①挙上重量を増やす

②反復回数(REP数)やセット数を増やす

③エクササイズ間の休憩時間を短くする

④週あたりのセッション数を増やす

 

 

Q5.

女性のクライアントが、毎日仕事中、昼休みが近づくころには疲労といらだちが高まると訴えてきた。食事分析から、このクライアントの朝食はゼリー、ドーナッツとソフトドリンクの組み合わせが多いことがわかった。クライアントの疲労、いらだちを軽減する方法として、パーソナルトレーナーは次のどれを勧めるべきか?

 

A.午前中の半ばにコーヒーを1杯飲む

B.朝食時のソフトドリンクをダイエット用のものに変える

C.朝食を複合炭水化物を含むものに変える

 

 

 答:C

解説:複合炭水化物とは炭水化物(多糖類)のことです。お米やオートミール、イモ類などになります。

クライアントの疲労、いらだちは、多糖類の摂取不足により昼食まで血糖値を維持できないからと考えられます。(空腹も考えられます。)

ゼリー、ソフトドリンクは【単糖類、二糖類】が多く含まれており、糖の吸収が早く血糖値をあげやすいのですが、その反面下がるのも早い傾向にあります。

 

この状態を改善するためには、複合炭水化物を選択するのがベターです。

 

 

終わり

実際の試験問題を解いてみていかかでしたか?

実際の試験ではトレーニングに関係する知識だけでなく、様々な知識が必要になります!

身体のことや栄養のこと、また【怪我】などについても勉強していき、お客様にとっての

ベストを提案できるトレーナーに一緒になっていきましょう!

 

本日もありがとうございました(o^^o)!

次回のブログもお楽しみに〜!

 

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