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2021.10.06NSCA-CPT対策

NSCA対策 〜12章 柔軟性〜(2021.6)

皆さんこんにちは、ASPトレーナースクールの酒井です!

 

あっという間に蒸し暑い夏も終わり、気付けばもう10月です🌾

気温も徐々に下がり、夜は涼しく秋めいてきましたね🍂

 

やってまいりましたよ勉強の秋!たくさんインプットしていきましょう

 

さて、今回は12 柔軟性』から問題を出題いたします。

この章は、柔軟性向上に関する内容・ウォーミングアップ・ストレッチ方法を詳しく紹介しています^ ^

 

準備はよろしいでしょうか?

それでは早速、問題出題いたします💨

 

Q:柔軟性に影響を及ぼすものの説明として正しくないものはどれか?

 

a. 女性の方が柔軟性が高い

b. 身体深部体温が高いと、可動域に有効に働く

c. 高負荷で可動域を制限して行うレジスタンストレーニング

d. 体脂肪の増加は関節可動域を増加させる

 

 

 

答え:d.体脂肪の増加は関節可動域を増加させる

 

皆さん正解できましたでしょうか?

なぜdが正解なのか🤔

選択肢を順に確認していきましょう!

 

a. 女性の方が柔軟性が高い

男性よりも女性の方が柔軟性は高いため、選択肢 a は柔軟性の影響を及ぼす説明として「正しい」ものとなります!

 

b. 身体深部体温が高いと、可動域に有効に働く

深部温度または、外部温度が上がっている状態だと、より筋肉は伸長しやすくなるため、選択肢 b は柔軟性の影響を及ぼす説明として「正しい」ものとなります!

 

c. 高負荷で可動域を制限して行うレジスタンストレーニング

レジスタンストレーニングを行う際には、可動域を制限せず、大きく関節を動かし可動域を広く使った方法でのトレーニングが推奨されています。

上記選択肢の内容としては、誤った記載になりますが、問題として聞かれている【柔軟性の影響を及ぼす説明】としては、当てはまっているので、選択肢 c は、は柔軟性の影響を及ぼす説明として「正しい」ものとなります。

 

d. 体脂肪の増加は関節可動域を増加させる

体脂肪量によって、関節可動域に影響を及ぼすと一概に言い切ることはできません。

過度な体脂肪量により、動作制限/可動域制限が発生する場合もありますが「体脂肪の増加 = 関節可動域を増加させる」とはなりません。

上記により、選択肢と問題文の相対性が無いため正解は「選択肢 d 」となります!

 

 

まとめ

如何でしたか?

柔軟性の変化に影響する要因は複数あります!

今回の選択肢で言いますと、aはなかなか融通がきくものではありませんが、b・cは誰もがコントロールする事ができます💪

 

勉強も大事。。。でも柔軟性も大事です✨

ぜひ今回問題を解いてインプットした知識を使い、ご自身の身体でも試してみてください!

 

本日はここでお別れとなります😌

最後までご覧頂きありがとうございました!

それでは、またお会いしましょう~🍀

 

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