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2021.04.18NSCA-CPT対策

NSCA対策12章〜PNF(固有受容性神経筋促通法)ストレッチ〜

皆さんこんにちは✨

ASPトレーナースクールの根岸です😁

 

今回は「 固有受容性神経筋促通法」についての問題及び解説をしていきます🤝🔥

正しいトレーニングの提供をするため、トレーナーに必須の知識になります!!

勉強を習慣化し専門的なトレーナーを目指して頑張っていきましょう💪🤩

 

それでは早速問題です🤔

問題:ハムストリングスのPNF(固有受容性神経筋促通法)ストレッチングは、どれから始めるべきか?

A.パッシブストレッチ

B.コンセントリック・アクション

C.アイソメトリック・アクション

回答:A.パッシブストレッチ

皆様は正解出来ましたか?😊

それでは、解説を行ってまいります!

まずは問題になっているPNFストレッチについて理解していきましょう🤝

 

固有受容性神経筋促通法ってなに!?って思う方は多いと思います🤔

PNFとは、固有受容性神経筋促通法と言い、英語でProprioceptive(固有受容性感覚器) Neuromuscular(神経-筋) Facilitation(促通)と言います💪

皆様はPNFをストレッチだと勘違いしていますが本当の意味は神経(感覚神経と運動神経の両方)にフォーカスして、動かしにくくなった筋肉や関節を再教育する療法をPNFと言います🤩

PNFストレッチはPNFを利用して筋肉の柔軟性を高めようとするストレッチなんです✨

PNFストレッチは、筋肉の緊張を高めたり筋を活動させたりすることで筋を弛緩させるテクニックとして独自に考案され、その後可動域を広げる方法としてアスリートと一般人のコンディショニングの領域に広まったことなんです🔥

PNFは固有受容性神経筋促通法と言うので、PNFはストレッチではなくPNFストレッチがストレッチなんだと勘違いをしないように理解をしていきましょう💪

 

PNFストレッチ(ホールドリラックス法)

 

 

 

 

 

 

 

目的

関節可動域の増大

手順

①パッシブストレッチ       (10秒)              →クライアントは力を抜き、伸ばされる状態に反発しない

②等尺性収縮                     (6秒)                →クライアントは収縮方向に力を入れる

③休憩                                (1〜2秒)          →クライアントは力を抜きリラックスする

④パッシブストレッチ        (30秒)             →クライアントは力を抜き、リラックスした状態でストレッチを受け入れる

※パッシブストレッチ        (受動的)         →自らの意志からでなく、他にストレッチされてる意味

※アクティブストレッチ     (能動的)         →自らストレッチに取り組むという意味

効果

即時的効果・・・柔軟性の向上

長期的効果・・・柔軟性の向上+筋力UP

PNFストレッチには、主に下記3タイプがあります!

①ホールドリラックス法               (主働筋の伸長位の等尺性収縮を利用)

②コントラクトションリラックス法                 (拮抗筋の短縮性収縮<相反性抑制>利用)

③スローリバーサル・ホールド・リラックス法     (①と②の両方を利用)

この中でも、NSCAと上記の問題で紹介しているのが①のホールドリラックス法であり、我々が広く認知しているPNFストレッチです🤩

 

※パーソナルトレーナーは

お客様の安全」を守る上でも知識は重要になります!

しっかりと予習・復習をし、お客様へ最適なエクササイズの提案を出来るよう精進していきましょう!

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました😊

次回のブログもお楽しみに〜🤩🔥

 

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