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2021.10.12NSCA-CPT対策

NSCA9章 〜パーソナルトレーナーの役割について〜

こんにちは!パーソナルジムASPIの西川です!

スクール授業だけでなく、自宅での勉強も頑張っていますでしょうか?
今回は、NSCA第9章の問題を出題させていただきますのでよろしくお願いいたします。

NSCA9章は『お客様とのファーストコンタクト時の対応や考え方』が網羅されている章です。
自分がパーソナルトレーナーとして活躍したいと考えている人はNSCA9章を頭に入れなければいつか大事故を起こしてしまう可能性が高いです。
NSCAはトレーナーとして必要な基礎知識が多いのでしっかりと勉強をして『理解』していきましょう!

 

当然、本試験にも多く出題される章なので、ぜひチェックしておきましょう。
では、問題です!

Q:トレーナーとしての心得について最も適切なものを選べ

 

a.評価、動機付け、教育

b.指導、動機付け、管理

c.指導、管理、評価

d. 指導、教育、管理

 

 

 

 

 

答え:A.評価、動機付け、教育

 

皆さん正解できましたでしょうか?

なぜAが正解なのか解説していきましょう!

まずはNSCA9章の最初に勉強する『MATER』についてお話していきます!

 

MATERとは

シンプルに伝えるとパーソナルトレーナーという仕事(役割・責任)を示しています。

Motivate
(モチベート)
動機づけをし、エクササイズの継続を促す
→大切なのは『運動を継続すること』なので運動を頑張れるコミュニケーションを取りましょう!
Assess
(アセス)
健康状態を評価する
→体調が優れない、健康状態が悪い場合は運動できない可能性があります!必ず健康状態を評価(確認)しましょう!
Trian
(トレイン)
個々の目的に合わせ、クライアントに安全で効果的なトレーニングを教育する
→がむしゃらに頑張るトレーニングは非効率的です!個人に合わせた最適な運動を提供しましょう!
Educate
(エデュケート)
クライアントに情報を提供し、教育する
→健康的な生活を送るためにはお客様自身に正しい知識を身に着けていただきましょう!
Refer
(リファー)
必要に応じて、クライアントをヘルスエアに照会する
→トレーナーは診断・治療は出来ません。必要な場合は病院などの照会をしましょう。

 

5つの要素を全て出来るようになってこそ真のトレーナーであるとNSCAは考えています。
よって今回の問題は『評価、動機付け、教育』がMATERに含まれているのでAが正解となります。

 

まとめ

如何でしたか?

上記の内容からわかるように、トレーナーという仕事は『ただ、トレーニング指導する』だけではありません。
勉強も大事ですが『何のために勉強するのか』を一度考えてみましょう!

もっと勉強を頑張ろうと思えるはずです!
それではまたASPトレーナースクールの授業でお待ちしています!

読んでいただきありがとうございました!

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