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2020.11.01NSCA-CPT対策

17章「プライオメットリックトレーニングとスピードトレーニング」

 

こんにちは!!!

皆様寒々とした気候になりつつありますが、ご体調はいかがでしょうか?

ASPトレーナースクールです。

 

今回は、

17章『プライオメトリックトレーニングとスピードトレーニング』

についての問題および解説です!

 

 

問題:一般的に最も強度が高いドリルはどれか?

A:その場ジャンプ

B:ダブルレッグ・バーティカルジャンプ

C:デプスジャンプ

D:ボックスジャンプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回答:C デプスジャンプ

 

解説

デプスジャンプとは..?

ボックスから⾶び降り、着地後、直ちに垂直または⽔平⽅向にジャンプするか、別のボックスに跳び上がるプライオメトリックトレーニング種目です!

ダブルレッグ・バーティカルジャンプやボックスジャンプは、下から上に着地するのに対して、デプスジャンプは上(ボックス)から下に着地して、その後ジャンプを行う為、膝への負担が大きいため強度が高いとされています!



実施方法

①台の端に両脚で立ちます。

②片脚で1歩踏み出して降下し、両脚で着地すると同時に素早く切り返して、目標物を飛び越えます。

③ジャンプの際は身体全体をまっすぐに伸ばしましょう。

④接地時には体幹や下肢の関節をしっかり固定します。

 

〜注意点〜

①着地する時に膝で衝撃を受けてしゃがみ込まない(お尻とハムで受ける)
 
膝を曲げ過ぎると違う場所に負荷が掛かったり怪我をするリスク上がるので注意が必要です。膝をピンっと真っすぐにしても膝に負荷がきて怪我をするので注意です
膝の調子が悪い時や元々膝が悪い人は台を低くするなどして負荷を下げてトレーニングしてみてください。

 

②着地した瞬間にすぐジャンプする
着地の衝撃を和らげようと、ゆっくり着地してジャンプしていては効果がないですので、しっかり着地した瞬間に素早くジャンプしましょう!(償却局面の短縮)

 

③なるべく足全体で着地してジャンプする
両足で着地して大臀筋(だいでんきん)やハムストリングスに負荷を感じてジャンプしてみましょう!負荷が掛かる場所を意識するだけで効果があがります!

 

最後にプライオメトリックトレーニングとは…

プライオメトリックとは素早く力強い動作のことで、筋肉が伸ばされた(伸張)時に貯められるエネルギーを利用して、力強い短縮性筋活動を行うトレーニングです!

 

瞬発能力はジャンプ動作を要する競技や、スプリント(短距離)のアスリートは競技パフォーマンスを高める上で、とても効果的なトレーニングです!

筋力の発揮にも大きく関与しています。更に競技能力を高めたいアスリートやレクリエーションアスリートなどに実施することが多いです。

 

まとめ

さて第17章プライオメトリックトレーニングはいかがだったでしょうか?

難易度はとても高いですが様々なクライアントのニーズに沿ったサービスを提供するためにも、ぜひ実施してみてください!

指導の範囲が広がりますよ!

それでは、次回の投稿もお楽しみに!

 

 

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