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2020.03.30NSCA-CPT対策

NSCA対策心理学 〜4つの指導法について〜

みなさんこんにちは!
ASPトレーナースクールです!

 

本日はNSCA心理学の四つの指導法についてです!

クライアントをモチベートするときに重要な心理学について学んでいきましょう!

トレーニング指導や、アスリートのスポーツ指導をしていく上で、クライアントのモチベーションを維持する事は結果を出していく上で非常に重要です!
本日はそのモチベートに関わる4つの指導法について解説を行なっていきます!

それでは、早速ですが以下の問いについて考えてみましょう!

それでは早速問題です!

 

 

 

目標体重を達成できなかったクライアントに対して、普段のレジスタンストレーニングに加えて有酸素運動を実施した。この際の指導法は以下の4つのうちどれか?※このクライアントは有酸素運動が嫌いだと言っている。

a、正の強化

b、正の罰

c、負の強化

d、負の罰

解答は  b

以下で詳しく解説していきます!

 

 

 

解説

4つの指導法ですが、以下のように覚えましょう!

正:与える    負:奪う

強化:ポジティブ 罰:ネガティブ

 

今回の回答である「正の罰」は「与える+ネガティブ」ということになります。

具体的に問題文に当てはめていくと、与える=有酸素運動、ネガティブ=有酸素運動が嫌い、ということになります。

このクライアントは目標体重を達成できなかったため、「有酸素運動」を与えられました。その結果、ネガティブな気持ちになっています(有酸素運動が嫌いという記載があるため)

よって答えは「正の罰」になります。

 

 

また以下、他選択肢の例になりますのでぜひご確認くださいませ。

 

正の強化:営業成績がよかったので賞与が与える

=賞与を与える、強化=お金をもらいポジティブに

 

負の強化:テストで満点だったので掃除当番免除

=掃除当番を奪う、強化=掃除をしなくて良いのでポジティブに

 

負の罰:スピード違反をしたため罰金

=お金を奪う、=罰金を課されネガティブに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

心理学の4つの指導法については、しっかりと言葉の意味を覚えていれば簡単に解ける問題になりますので、みなさま確実に正解できるようにいたしましょう!

それでは本日は、ここまでです!!

次回もお楽しみに。♫

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