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2020.12.04NSCA-CPT対策

NSCA対策 14章〜心臓血管系活動のガイドラインについて〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールの松村です!!

 

さて、本日は「14章 心臓血管系活動のガイドラインから問題および解説を行なっていきます。

 

 

それでは問題です!

 

問題:自由形の説明として、正しいものは次のうちどれか?

A:エントリーとは水をかきわけることである

B:キャッチとは、エントリー直後の推進局面である

C:パワー局面で、腕が大腿を越す時に、水をかき出す力が最大に達する

D:腕のストロークを鍛えるレジスタンストレーニングとして、フロントレイズは最適である

 

 

回答:C パワー局面で、腕が大腿を越す時に、水をかき出す力が最大に達する

 

解説

そもそも自由形とは??

フロントストローク(クロール」のことを指します。

 

<自由形のルール>

①足はついても失格とはならない
②足をついてから再び泳ぎ出す際には、プールの底を蹴ってはならない
③歩いてはならない

 

<4泳法>

①フロントストローク(クロール)
②バックストローク (背泳ぎ)
③ブレストストローク(平泳ぎ)
④バタフライ

 

自由に好きな泳ぎ方が出来るのが、自由形という競技です!

それでは、なぜフロントストローク(クロール)をほとんどの人が採用するのか?

→理由はとーーーってもシンプル♪

4泳法の中で一番速く泳げるから

問題が出題された際は、「自由形=フロントストローク(クロール)」として覚えておきましょう!!

 

自由形というのは、名前の通りどんな泳ぎ方でも速ければ勝ち!という種目です。

ですので、本来はフロントストローク(クロール)ではなく、

バタフライや平泳ぎ(ブレストストローク)で泳いでも反則にはなりません。

競泳は(所謂、競いながら泳ぐため)、求められるのは1秒でも速く決められた距離を泳ぎ切ることであります。

だからこそ、多くの選手がフロントストローク(クロール)を選択しております。

 

<スイミングのフォーム>

※下記の通り、①〜④の順を沿ってフロントストローク(クロール)の水泳を行なっていきます。

 

エントリー局面

(水中へ手が入る瞬間)

    ↓

キャッチ局面

(水の中に手がある状態で、手で水を捉える瞬間)

パワー(プル)局面

(手で水をかいて体の下に引き寄せる動き)

リカバリー局面

(腕を水から抜いて、エントリー局面までの移行部分)

 

<補足>

推進力:「物を前へ押し進める力」のこと

ストローク:水中で前進するために腕で水をかく一連の動作のこと

 

水中では水の抵抗する力が存在しており、

水をかき出す力が必要のため力(パワー)を一番発揮する必要がある。

そのため、パワー(プル)局面となります。

 

本日はここまで!

心臓血管系のトレーニング方法は今回のスイミングだけでなく、競歩やランニング、ステーショナリーバイク、エアロビクスなど様々な種類があります。

それぞれで気をつけるべきポイントがあるので、しっかり把握しておきましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回の投稿もお楽しみに!

 

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