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2020.12.25NSCA-CPT対策

NSCA8章 〜パーソナルトレーナーのための運動心理学〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールの内藤です。

 

さて、本日は「8章 パーソナルトレーナーのための運動心理学から問題の出題および解説を行なっていきます。

 

 

それでは問題です。

 

問題:成果目標の具体例は次のうちどれか?

A:1分間に60回、シットアップができるようになる

B:週に1回ジムに通ってトレーニングをする

C:ベンチプレスで友人よりも重い重量を挙げる

D:体脂肪を3kg落とす

 

 

回答:C ベンチプレスで友人よりも重い重量を挙げる

 

解説

それでは解説をしていきましょう。

NSCAでは、目標の種類は3つに分けられます。

 

目標の種類について

①過程目標

→クライアントが確実にコントロールできる目標

 

<例>

・週に1回ジムに通ってトレーニングをする

・毎日素振りをする

・毎晩寝る前にストレッチをする

 

過程目標は、エクササイズ中に費やされた努力量や、エクササイズルーティン中のフォームやテクニック、 エクササイズに取り組む稽極的な姿勢などが挙げられます。

この目標はエクササイズの習慣を維持するためにとても重要なものであるといえます。

 

②成果目標

→自分ではほとんどコントロールできない目標

 

<例>

・ベンチプレスで友人よりも重い重量を挙げる

・空手の全国大会で優勝する

・通っているジムで最強のリフターになる

 

成果目標の典型的な例は、競争で相手に勝ったり相手を打ち負かしたりするというような社会的比較です。

このような目標は、自分と他者を比較することで気持ちを奮い立たせ、多大な努力を引き出すことができます。

しかし、”相手”よりも有利に立つために努力することはできますが、結果そのものを保証することはできないことから、成果目標は過程目標と比べて成功の可能性が低いといえます。

 

②パフォーマンス目標

→自己コントロールに関して過程目標と成果目標の間に位置する目標

 

<例>

・1分間に60回、シットアップができるようになる

・体脂肪を3kg落とす

・ベンチプレスで100kg挙げる

 

パフォーマンス目標は、過程目標よりも達成が困難であり、通常、他のクライアントや競争相手と比較するよりも、むしろクライアント自身の個人的なパフォーマンス基準に関して設定するものです。

自己コントロールのレベルが低い(成果)目標から、高い(過程)目標までの中間に位置する目標であるといえます。

 

まとめ

さて、3つの目標設定の種類を見てきましたが、成功や強化の可能性を妥当なレベルに維持しつつ、クライアントがエクササイズを行なういくつかの根本理由のバランスを取るためには、1種類の目標だけでは足りないということに気が付かれたのではないでしょうか。

目標設定において、様々な目標を設定すること、つまり目標設定の戦略を多様化していく必要があるということをぜひ覚えておいていただければと思います。

 

では最後に、実際に効果的な目標設定を行う上での原則をご紹介いたします。

 

 

<補足> 効果的な目標設定のための実践的原則とは?

 

SMART

Specific (具体的か) 

Measurable (測定可能か)

Action oriented (行動に基づいているか)

Realistic (現実的か)

Time bound (期限が明確か)

 

「SMART」は、トレーナーが実際に効果的な目標設定の戦略を構築する上で必要な原則です。

ぜひ実践でも活用してください。

 

 

本日はここまでです。

パーソナルトレーナーはトレーニングを教えられるのはもちろん、お客様を正しい方向に導くために効果的な目標を設定し、動機づけをしていくことが必要不可欠です。

NSCAのテストでも頻出の部分ですので、参考になさってくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回の投稿もお楽しみに!

 

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