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2020.10.29NSCA-CPT対策

NSCA対策~16章~

皆様こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

段々と寒くなって来る季節になり、体調管理が難しくなっておりますが、運動やお食事はいかがでしょうか??

本日は、少し頭を使って勉強していきましょう!

 

それでは早速いきます!

問題!

医学的、身体的な禁忌のない52歳の女性クライアントが50マイル(80km)の自転車競技への出場を目指している。

このクライアントに最も適したエクササイズはどれか。

 

<選択肢>

A、トレッドミルでのウォーキング

B、自転車を漕ぐ

C、エリプティカルマシーンを使ったエクササイズ

D、ロウイングマシーンを使ったエクササイズ

 

さあ、じっくり考えてみて下さい😔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答!

Bの自転車を漕ぐ!

皆様正解できましたでしょうか?

 

解説!

こちらの問題で大切なのは、ズバリ『特異性』です!

NSCAでは15章で習う特異性と言う言葉があります。

トレーニングの特異性とは、ある特定の変化をもたらす為に、ある特定の方法でクライアントのトレーニングを行うことを指します。

例を使って分かりやすくみていきましょう。

 

例1)

下半身の筋力を増やしたい方!に対しては、ベンチプレス(胸のトレーニング)ではなくスクワット(下半身のトレーニング)を提供しましょう!

例2)

有酸素能力を向上させたいクライアントに対しては、筋トレではなくランニング(持久力トレーニング)を提供しましょう!

 

上記のような、目的にあったトレーニングを提供する事をトレーニングの特異性と言います!

⚠️ただ、特異性だけ考慮してトレーニングをしていればいいわけではありません。

こちらも例を使って見ていきましょう。

 

例1)

バレーボール選手が、ジャンプ力を向上させる事を目的としてスクワットやパワークリーンなどを行う。

 

例2)

サッカー選手が体幹やキック力向上を目的として筋トレを行う。

 

上記のようなトレーニングはプロのスポーツ選手でも取り入れていますよね!

どのスポーツでも特異性ばかり意識したトレーニングばかり行っていると、

トレーニングが単調化してしまい、成長が滞ってしまう時がいつか訪れます。

パフォーマンスアップの為のバリエーションや、違う角度からのトレーニングも大切になってくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんこれも、バリエーションだ!とガムシャラに筋トレやランニングを行えば良い訳ではありません。🙅‍♂️

例のように、そのスポーツに活かすための筋トレやランニングにしましょう。

マラソン選手が、脚の筋力をあげて一歩をデカくするぞ!と行って高重量でスクワットを沢山して筋力がついた場合、

高重量で行うスクワットは、もも前の瞬発力や大きな力を発揮しやすいが、持久力のない筋肉が発達しやすく

逆に遅くなってしまう事も十分にありえるのです。😭

 

 

如何でしたか?

目的や、やり方を分からないままトレーニングをするのではなく、計画的にトレーニングしていきましょう!

やり方が分からない場合は、いつでもASPIトレーナースクールでお待ちしております!😊

 

では、本日は以上になります!

また次回の投稿をお楽しみに🙌

 

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