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2019.12.07NSCA-CPT対策

NSCA対策 〜生理学〜

みなさんこんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

本日のテーマは生理学です!

 

「 生理学」

の問題および解説です。

 

 

問題:遅筋繊維が赤く見える理由は筋中に何が多いことによるものか

a.酸素

b.ミトコンドリア

c.ミオグロビン

d.ヘモグロビン

 

回答 d.ミオグロビン

 

🌟遅筋繊維が赤いのは

 ミオグロビンの量が多いからです!

 

 

 

 

解説

 

⭐️遅筋線維は有酸素代謝なので、酸素を受け取るミオグロビンが多い

 

a:酸素

酸素は多くても色は変わらない

 

b:ミトコンドリア

ミトコンドリア(有酸素のエネルギーを作る場所)の量は色には関係しない

 

c:ミオグロビン

→酸素を受け取る組織(赤い)

 

d:ヘモグロビン

酸素を運んでくる組織

 

 

🌟わかりやすく解説すると

筋肉内には以下のようなバスの交通もあると考えてください‼️

毛細血管:道路

ヘモグロビン:バス(酸素を運ぶ)

ミオグロビン:バス停(酸素を受け取る)

 

このバス停が多いのが遅筋繊維になります‼️

 

マグロのお刺身が赤いのは

「動いてないと死んでしまう」(持久的な運動)=遅筋繊維が多い

ということになります👍

 

逆にヒラメの身が白いのは

普段は海底にいて、危険を感知すると瞬発的な動きをするため速筋繊維の割合が多いからです🤗

 

 

 

 

身近なもので考えてみるとわかりやすいですよね👍

 

今回はここまで!

 

次回の投稿もお楽しみに!!

 

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