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2018.10.18NSCA-CPT対策

NSCA対策〜パーソナルトレーナーのための運動心理学〜

こんにちは!ASPスクールの齋藤です!

NSCA対策の解説を行っていきます!参考にしていただけたら幸いです!

Q1,クライアントが最初から5回のスプリントのインターバル走を最大努力で行ったため、パーソナルトレーナーはエクササイズセッションにおける最後のインターバル走を除外した。このトレーナーが用いたテクニックはどれか?

A,内発的動機付け
B
,正の罰
C
,負の強化

「ダッシュ」の画像検索結果

 

 

 

 

 

A,「C、負の強化」


解説

負の強化とはある行動に対する報酬として嫌なことが取り除かれることを言います。

 

そのため、今回の例文に置き換えてみると、5回のスプリントのインターバル走を最大努力で行った報酬として、最後のインターバル走が取り除かれた。


このようになる為、答えは「C,負の強化」となります。
 

 

内発的動機付け・・・内発的動機づけとは、お金のためでもない、怒られないためでもない、その活動がしたいからするという動機づけです。


正の罰・・・非難するなど何か嫌なことを与えることです。







 

Q2、メタボリックシンドロームの発症のリスクを減少するために、減らすべき要素はどれか?

A,インスリン感受性
B
,体脂肪率
C
,HDL

 

 

 

 

 

 

AB,体脂肪率」

解説

メタボリックは「代謝の」という意味で,メタボリックシンドロームは「代謝に起因する症候群」ということです。これではわかりにくいので,「内臓脂肪代謝の影響により引き起こされる複数の症状を持つ状態」といいかえると少し理解していただけると思います。

 

複数の症状というのは,内臓脂肪型肥満に加えて,①脂質異常,②高血糖,③血圧高値のうち2つ以上あわせ持った状態をいいます。

 

そのため、メタボリックシンドロームの原因は体脂肪と言えます。
なので答えは「B,体脂肪率」となります。

 

インスリン感受性・・・インスリンの働きや分泌量が正常にも関わらず、インスリンが十分な効果を発揮していない状態のことです。

HDL値・・・善玉コレステロールのことを言います。

今回はこの二問です!

 

次回の投稿をお楽しみに😌

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