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こんにちは!

 

ASPトレーナースクールです!

 

みなさんNSCA取得のために勉強は進んでいますか?

 

9章「危険因子の判断について」

今回は頻出の9章より危険因子についてです!要チェックですので、

一緒に問題を確認していきましょう!

 

 

 

Q. 最大テストを実施するにあたって医師の監視が必要ないのは、どの階層のクライアントか?

 

a. 低い危険性

b. 中程度の危険性

c. 高い危険性

d. 全てのクライアント

 

 

 

 

 

解答 a. 低い危険性

 

危険因子とは

冠状性動脈疾患において関連の深い陽性の危険因子を発見する

必要があります。

その基準は

 

《陽性の危険因子》

・年齢 男性45歳以上 女性55歳以上

・喫煙 喫煙者、禁煙6ヶ月以内、または受動喫煙者

・肥満 BMI 30以上/男性ウエスト102cm以上 女性ウエスト88cm以上

・日活動的な生活習慣 少なくとも週に3日/1日30分以上中強度運動を3ヶ月以上行っていない。

・高血圧症 収縮時血圧140mmhg以上 安静時血圧90mmhg以上

・高コレステロール血しょう(高脂質異常症)

総コレステロール血 200mg/dl以上

LDLコレステロール値 130mg/dl以上

HDLコレステロール値 40mg/dl以上

・糖尿病前症 空腹時血糖値 100mg/dl以上

 

《陰性の危険因子》

・高値の血清HDLコレステロール値 60mg/dl以上

 

などなど

 

これらの基準を超える場合危険因子をそれぞれ一つづつ数えて行く必要があります。

 

危険因子の階層とは

・低い危険性 危険因子が0~1個

・中程度の危険性 危険因子が2個以上

・高い危険性 心臓血管系/肺/代謝系の疾患がある

 

《最大テスト実施にあたり医師の監視が必要か否かを識別》

低い危険性の場合、改めて健康診断を受ける必要はない。

中程度の危険性の場合、高強度の運動(&最大テスト時)に参加する場合、医師による診断が推奨される

高い危険性の場合、いずれの運動時にも必須になる

 

 

これらに照らし合わせた場合 正答は a. となります!

 

 

 

いかがでしたか??

 

NSCAでは、これらの基準を安全性を確保するために定めています。

細かい数字まで覚える必要のある9章ですが、一度覚えてしまえば得点源となる範囲です。

 

資格取得のためだけでなく、クライアントとトレーニングを行う機会のある方は、必ず確認しておく必要がある内容ですよね!

 

 

それらの点をより深く、ぜひASPトレーナースクールにて勉強してみませんか?

 

本日は以上となります。

 

また次回をお楽しみに!

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