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2019.07.09NSCA-CPT対策

NSCA対策〜15章:レジスタンストレーニングのプログラムデザイン〜

こんにちは!!!

 

ASPトレーナースクールです。

今回は

15章:レジスタンストレーニングのプログラムデザイン

についての問題および解説です。

 

コンパウンドセット法で行う場合、バイセップスカールの次に行う種目はどれか?

A:ライイングトライセプスエクステンション

B:ラテラルレイズ

C:シーテッド・トライセプスエクステンション

D:シーテッド・ショルダープレス

E:ハンマーカール

 

回答 E:ハンマーカール

コンパウンドセットとは!?

それではこの問題で扱われている、コンパウンドセットについてご説明していきたいと思います!!

コンパウンドセット法は、同じ筋群を刺激する”2種類のエクササイズ”(2種目)をわずかに休憩を入れるか、あるいは全く休憩を入れずに連続してトレーニングする方法です。

同じ筋群を連続で刺激するため、強いパンプ感が得られることで、筋肥大を目的とする方法として知られています。

休憩無しで同じ筋群への刺激を継続させるため、筋肉への疲労、そして体力を大きく消耗します。
それゆえ、オールアウトでき、筋肉のパンプをよく感じることができます。

なお、同じ筋群を刺激する種目を3種目連続行うテクニックを「トライセット法」と言います。

 

 

解説

バイセップスカールの主働筋は上腕二頭筋。

コンパウンドセットは同一の筋群を刺激する2種類のエクササイズを連続して行うことなので、

回答は同じく上腕二頭筋が主働筋である、Eのフレンチプレスが正解となります。

 

それでは種目を確認して行きましょう!

 

A:ライイングトライセプスエクステンション

トライセプスエクステンション=主働筋:上腕三頭筋

 

B:ラテラルレイズ

ラテラルレイズ=主働筋:三⾓筋中部

 

C:シーテッド・トライセプスエクステンション

シーテッド・トライセプスエクステンション=上腕三頭筋

 

D:シーテッド・ショルダープレス

シーテッド・ショルダープレス=三⾓筋中部・僧帽筋・上腕三頭筋

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか!?

バイセップスカールの主働筋がわからないと、解けない問題でしたね!!

 

エクササイズデザインはレジスタンストレーニングを行う上で、欠かせない知識となっていますので、

ひとつづつ確実に覚えていきましょう!!

 

今回はここまで!

 

次回の投稿もお楽しみに!

 

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