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2019.04.04NSCA-CPT対策

NSCA対策 〜妊婦・高齢者・青年期直前のクライアント〜

こんにちは!

ASPIトレーナースクールです!

 

 

本日は、

18章 「妊婦・高齢者・青年期直前のクライアント」

の問題および解説です。

 

 

 

問題:妊娠中のクライアントに実施すべきエクササイズはどれか?

A:ラケットボール

B:エアロビックダンス

C:レジスタンスサーキット

D:ケーゲル練習法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回答:D ケーゲル練習法

 

 

 

解説

1つずつエクササイズを確認していきましょう。

 

A:ラケットボール

 

 

こちらは室内で行われます。

ラケットを使用し、前面の壁に当たって跳ね返ってきたボールを打ち返すというエクササイズです

このエクササイズは、振動や急な方向転換があり妊娠中のクライアントには危険です。

なので、こちらは選択されません。

 

 

 

B:エアロビックダンス

 

 

こちらはダンス形式で行われる、有酸素運動になります。

ダンス形式のため、振付の中には跳躍・振動・急な方向転換が加わります。

こちらも危険なので、選択されません。

 

 

 

C:レジスタンスサーキットトレーニング

 

 

こちらのエクササイズは、エアロビクス運動とレジスタンス運動を交互に行いながら、心肺機能や筋肉をオールランドに鍛える事ができるトレーニングです。

サーキットトレーニングは強度が高く、疲労が溜まりやすいので推奨されません。

また、種目によっては安定性が低いものもあり、危険なため選択されません。

 

 

 

D:ケーゲル練習法

 

 

骨盤底筋群を鍛えるエクササイズになります。

仰向けの状態になり、膣を締める運動をゆっくり繰り返します。

こちらは、上記のようなリスクはなく安全に行えます。

また、安全な出産のためこのエクササイズは推奨されています。

 

 

 

なので、答えはD:ケーゲル法」になります。

 

 

 

 

いかがでしたか?

自力で解けたでしょうか?

妊娠中のクライアントには、どう対応すべきなのかしっかり覚えてから現場で活かせると良いですね^ ^

 

 

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