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2020.02.20NSCA-CPT対策

NSCA対策15章「レジスタンストレーニングのプログラムデザイン」トレーニング法

こんにちは!!

ASPトレーナースクールの岡田です!🍊

 

さて本日は、15 「レジスタンストレーニングのプログラムデザイン

の問題および解説です。

問題:次のような配列になっているエクササイズは何というトレーニング法か

レッグエクステンション→バックスクワット

 

A. コンパウンドセット

B. カルボーネン法

C. 予備疲労法

D. フラッシング法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

C. 予備疲労法

 

Aで間違えた貴方は惜しいです!!

勉強しているけど、あと一歩!と言ったところですね!

 

同じ大腿四頭筋狙いの種目でありながら、単関節→多関節と行う場合は

予備疲労法になります!🍊

 

これは目的の筋肉を同時に可動する筋肉より先に

『意図的に事前疲労』させて、対象筋にダイレクトに刺激を与えることができる方法で

 

プレイグゾーション法(事前疲労法)とも言います。

 

プレ(前もって)

イグゾーション(消耗)

 

という日本語訳になり、そのままの意味になります!

 

 

余談ですが、バレエの用語に「プレパレーション」という用語がありますが、これは「前もって手に入れる」

というフランス語からきている単語で、ターンなどを行う際の「予備動作」という意味です☝️✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにA.B.Dはと言うと

 

A,コンパウンドセット

これは同じ筋群を2種目連続で行う方法ですね!

多関節EX→単関節EXとなるのが基本です✨

こちらで間違えていた人はもう一歩!

 

B.カルボーネン法

これはトレーニング法ではありません!笑

「予備心拍数」と言う運動の際の目標となる心拍数を推定する

方法ですね!これで間違っていた人は勘で答えましたね?笑😆

 

D.フラッシング法

これはAの「コンパウンドセット」や3種目連続で行う「トライセット」

などの総称を言います!

つまりAと同じような意味なので違いますね!

惑わされないように違いをしっかり覚えておきましょう!🔥🔥

 

 

いかがでしたか?

トレーニング法は沢山あるので、最低限名前と方法は

頭に入れて本試験に臨みたいですね!

 

それではまた次回!!💪✨

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