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2020.02.15NSCA-CPT対策

NSCA対策17章〜プライオメトリックトレーニング〜

みなさんこんにちは!
ASPトレーナースクールです!

 

今回は17章『プライオメトリックトレーニング』から出題させていただきます!

 

ストライド頻度を改善するために行う、トレーニングはどれか?

a.パラシュートスプリント

b.下り坂スプリント

c.スクワット

d.登り坂スプリント

正解は…

b.下り坂スプリント

それでは、ストライド頻度を改善するために行うテクニックとはどのようなものなのか、解説させていただきます!

速く走るためのテクニック

速く走るには、ストライド頻度(歩数、脚の回転数)と、ストライド長(歩幅)のどちらも向上させなければなりません。
要するに、『出来るだけ脚の回転数を上げ、出来るだけ歩幅を伸ばす』ための改善が必要になります。

それでは、それぞれどのようなテクニックが有効なのか、NSCAのメソッドを元に解説していきたいと思います!

ストライド頻度(歩数、脚の回転数)の改善

①下り坂スプリント

強度レベル:高

必要なもの:3〜7°の下り坂

動作:スプリントにおける適切な姿勢(肩はリラックス、肘は90°屈曲)を維持したまま、30〜50mの下り坂をスプリントします。

 

②パートナーアシスティッドトーイング

強度レベル:高

必要なもの:10〜20mのラバーチューブ、またはバンジー(ゴム紐)

動作:クライアントとパーソナルトレーナーにチューブまたはバンジーを装着します。パーソナルトレーナーが走り出したら、ほぼ同時にクライアントも走り始めます。

 

★特徴…通常時よりも速く走ることができます。このドリルにより高いストライド頻度で走ることを習得でき、それを平地での抵抗のないスプリントへ移行することが可能になります。

 

ストライド長(歩幅)の改善

①上り坂スプリント

強度レベル:高

必要なもの:3〜7°の上り坂

動作:スプリントにおける適切な姿勢(肩はリラックス、肘は90°屈曲)を維持したまま、30〜50mの上り坂をスプリントします。

 

②パートナーレジスティッドスプリント

強度レベル:高

必要なもの:10〜20mのラバーチューブ、またはバンジー(ゴム紐)

動作:チューブやバンジー、パラシュートをクライアントに取り付け、もう一方の端をパーソナルトレーナーが握り、クライアントが前方に立ちます。パーソナルトレーナーは開始位置に留まり、クライアントが約5m前方に移動します。

 

★特徴…股関節を十分に進展させ、接地時間をできるだけ短くすることによって、ストライド長を伸ばすことができます。

 

いかがでしたか??

17章『プライオメトリックとスピードトレーニング』を理解していないと解けない問題でしたね!

それでは次回もお楽しみに!!

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