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2018.12.25NSCA-CPT対策

NSCA対策〜レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック⑧〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

本日は、

第13章『レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック』

についての問題および解説です!

 

マシーンアブドミナルクランチの後方への動作を正しく表しているのはどれか?

A.脊柱-屈曲  B.脊柱-伸展  C.股関節-屈曲  D.股関節-伸展

「マシーンアブドミナルクランチ」の画像検索結果

解答:「 B.脊柱-伸展 」

解説

写真の通り、マシーンアブドミナルクランチは脊柱を屈曲させ、状態を前方へ丸めるトレーニングです。仰臥位で行う腹筋運動として知られる、クランチの座位スタイルになります。そして、関節動作が一つしか関与しない単関節種目です。

問題文とは逆に、前方の動作で腹直筋が収縮位の状態を考えると答えは、B.脊柱-伸展のみが後方への動作となることがわかります。

 

 

マシーン・アブドミナルクランチにおいて、膝及び股関節を屈曲させる最大の目的は何か?

1.股関節屈筋群の働きを抑えるため

2.ハムストリングスの緊張を緩めるため

3.腹直筋にかかる負担を高めるため

4.腹直筋を最大伸展するため

 

A.1&2  B.1&3  C.2&3  D.3&4

「マシンアブドミナルクランチ」の画像検索結果

解答:「 B.1&3 」

解説

膝及び股関節の屈曲は、大腿骨が骨盤に向かってまっすぐ前方に向かう動きです。骨盤は前傾し腰椎は伸展します。屈曲することで地面に足をつけることになり、股関節筋群の働きを抑えることができます。

マシーンアブドミナルクランチは腹直筋を鍛える種目なので、腹直筋以外に効かない動作で行いましょう!

ご自身で多くの種目に触れて、使い方をマスターすれば解ける問題になります!

 

今回はここまで!

次回の投稿をお楽しみに♪

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