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2020.04.12NSCA-CPT対策

NSCA対策13章〜レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック〜

こんにちは!

ASPトレーナースクールです。

世の中は、感染症が流行っておりますね。

私たちにできる事は、基本の徹底(手洗い・うがい・マスクの着用)かと思います。

一人一人が意識を高く持ち感染予防に努めて参りましょう。

今回はNSCA13章のレジスタンストレーニングのエクササイズテクニックについての問題とその解説になります!

試験だけではなく、実際のトレーニングでも役立つ内容となっております。

それでは問題を見ていきましょう!

 

 

問題:「5ポイントコンタクト(後頭部、上背、下背部、両足)」が求められるエクササイズはどれか?

a.シーティッド・ショルダープレス

b.シットアップ

c.レッグカール

d.ステップアップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回答:a

 

《解説》

さて、そもそも5ポイントコンタクトとは?

この手法は、トレーニングおいて5つの点で身体と接触部位を作る事であります。

別名5点法とも言いまして、5つの点で接する部位を作る事で非常に安定したトレーニングの軌道を描くことができます。

ここでなぜ5つなのか?という疑問が湧くかと思います。

奇数の方が物体として安定するのです!

例えば、カメラの三脚など安定さが求められる物は、奇数となっております。

反対に机などの四足で支えている製品は、不安定な印象があると思います。

例)机

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例)三脚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、NSCAでは、特に構造的エクササイズの際に5ポイントコンタクトを実施していきます。

回答aのシーティッド・ショルダープレスは、構造的エクササイズであり座位のエクササイズに入りますね!

そのため、こちらが回答となるのですね!

それでは、具体的に紹介していきます!

※構造的エクササイズ:エクササイズ中に脊柱に対して圧迫&剪断負荷がかかるトレーニング種目。

 

5ポイントコンタクト

<仰臥位、座位エクササイズ>

①後頭部

②上背部・肩

③下背部・臀部

④右足

⑤左足

 

<伏臥位エクササイズ>

①後頭部

②上背部・肩

③下背部・臀部

④右足

⑤左足

 

bについては、構造的エクササイズに分類されないため、5ポイントコンタクトは求められません。そのため不正解となります。

cについては、ハムストリングスを鍛える単関節エクササイズであり、構造的エクササイズに分類されないため、5ポイントコンタクトは求められません。そのためこちらも不正解となります。

dについては、下肢のエクササイズであり、心配機能を鍛えるエクササイズとなります。そのためそもそも5ポイントコンタクトの必要がありません。そのため不正解となります。

 

まとめ

いかがでしたか?

本日、レジスタンストレーニングのエクササイズテクニックについてに内容でした!

日々何気なく行っているトレーニングで少しでも役立てる事ができればと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました^^ 次回もお楽しみに♫

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