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2021.08.31NSCA-CPT対策

NSCA試験対策 トレーニングにおいての基礎知識問題

 

こんにちは!!

ASPトレーナースクールの竹里です!!

 

本日はトレーニングにおける注意点やフォームなどについて一緒に確認していきましょう!

 

こちらはNSCAの内容としてはもちろん重要ですが!

現在パーソナルトレーナーとして活躍されている方も知っておくべき重要な内容となります!

 

それでは早速、一緒に勉強していきましょう!

 

では、問題です!!

 

Q1

スクワットを行う際に、間違っているものは次のうちどれか。

 

a.しゃがみ始める前に、状態が極端に前傾してしまうのは全身の筋力不足である。

b.ラックを挙上者の鎖骨〜乳頭の高さに合わせる。

c.グリップはオーバーハンドグリップが推奨される。

d.ローバーポジションとは三角筋の上、僧帽筋上部にバーを乗せる事である。

 

 

答  d

解説 僧帽筋上部にバーを乗せるのは、ハイバーポジションである。

 

 

 

Q2

ライイングトライセプスエクステンション、スティッフレッグドデッドリフト、プルオーバー、ドンキーカーフレイズ、この中で単関節エクササイズはいくつあるか。

 

a.1つ

b.2つ

c.3つ

d.4つ

 

 

答  d

解説 全て単関節エクササイズになります。

 

ライイングトライセプスエクステンションは、肘の伸展動作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スティッフレッグドデッドリフトは、股関節の伸展動作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プルオーバーは、肩関節の伸展動作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドンキーカーフレイズは、足関節の底屈動作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q3

レッグエクステンション、ベンチプレス、アップライトロー、スクワット、この中で補助エクササイズはいくつあるか。

 

a.1つ

b.2つ

c.3つ

d.4つ

 

 

答  b

解説 レッグエクステンション、アップライトローが補助エクササイズとなります。

補助エクササイズとは単関節エクササイズのことを指しています。

ベンチプレス、スクワットはコアエクササイズとなります。

 

 

Q4

フロントレイズを行う際に、最も腰部に負担のかからない方法は次のうちどれか。

 

a.ゆっくり行う。

b.バーベルでフロントレイズを行う。

c.ダンベルオルタネイトフロントレイズで行う。

d.反動を使う。

 

 

答  c

解説 片方ずつで行うと負荷が低い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(a)ゆっくり→スロートレーニングで逆にきつい。

(b)バーでフロントレイズを行うと→両手で行う為、負荷が高い。

(d)反動はNG

 

 

Q5

フロントランジを行う際に、膝がつま先より前に出ていた。最も負担がかかる場所は次の内どれか。

 

a.足首

b.腰

c.膝

d.首

 

 

答  c

解説 前十字靭帯(ACL)への負担が大きい。

 

 

 

前十字靭帯は主に大腿骨に対して脛骨が前へ移動しないような制御(前後への安定性)と、捻った方向に対して動きすぎないような制御(回旋方向への安定性)の2つがあります。

膝がつま先より前に出てしまうと【前後への安定性】が失われてしまうため、怪我の原因となります。

 

 

終わり

今回はトレーニングに関する問題を5問出題させていただきました!

いかがでしたか?

 

冒頭でも記載させていただきましたが、今回の問題はこれからパーソナルトレーナーになろう!とする人もそうですが、現在パーソナルトレーナーとして活躍している方も知っておくべき問題です\(^o^)/

 

今後も色々な知識を吸収しお客様の【安心、安全】を守りつつ効果的なトレーニングを行っていきましょう!

 

本日のNSCA解説はこれで以上となります!!

 

それでは次回の投稿もお楽しみに\(^o^)/

 

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