こんにちは!
ASPトレーナースクールです!
本日は、18章 「前⻘年期の⼦供、⾼齢者、妊婦のクライアント 」
の問題および解説です。
回答:D
回答はDでした!
みなさんはいかがだったでしょうか?
それでは解説していきましょう!
まず今回のポイントになっている部分がありますね!
それは『13歳男子』というワードです!
NSCAでは青年期と前青年期の2つに別れています。
前青年期の年代
男子6~13歳
女性6~11歳
とNSCAでは定義されていますのでまずは覚えていきましょう!
そして今回は『前青年期』の問題というのを理解しましょう!
それでは次に『前青年期』についてのお話をしていきましょう!
前青少年の有酸素運動は大人と比べて成長は弱いと言われており、
大きな要員としては心臓の大きさになってきます。
同じ強度のトレーニングをしたとして大人と比べて、成長は顕著にでないと言われています。
ただ
しかし、有酸素トレーニング自体は行った方がよく
毎日60分の有酸素を推奨しています。
それは通学・遊びも含めてトータルで過ごすのが理想的です。
静的ストレッチは何かはご存知でしょうか?
NSCAの観点で言えば『スタティックストレッチ』が適応されます!
スタティックストレッチの効果として当てはまるものは
①柔軟性の改善
②怪我の予防
が重要になります。
前青年期の運動に置いて、この二つはスポーツスキルの獲得・怪我の予防の為に絶対に必要な項目になっています。
またウォーミングアップ時に行ってしまうと筋肉がリラックスしてしまいパフォーマンスの発揮ができなくなってしますので
運動後のクーリングダウンで行うようにしましょう!!
サーキットトレーニングとは有酸素とレジスタンストレーニングを組み合わせたものであります。
両方行う事で有酸素もレジスタンストレーニング両方の効果を得る事ができるトレーニングプログラムのことです。
ここで疑問にもつ人もいるかもしれませんが、
前青年期の期間でもレジスタンストレーニングを推奨しています。
昔は背が伸びない、怪我をしやすいなどと言われていましたが
アメリカの研究結果ではむしろトレーニングをした方が健康的な成長ができる。と言われています。
なので、前青年期でもサーキットトレーニングは推奨されています。
プライオメトリックを簡単に表すと『ジャンプ系のエクササイズ』と言われています。
なので、種目としては
パワークリーン、スクワットジャンプ、デプスジャンプなどが含まれます。
これらのエクササイズは体への衝撃が大きいと言われています。
上記の項目の中で、一番強度が低いスクワットジャンプでも一回の着地で体重の4~5倍の負荷がかかると言われています。
前青年期の体はまだ身体的に成長が弱く、プライオメトリックの衝撃に骨が耐えられないと言われています。
一回のジャンプで怪我をすることはありませんが
継続するとなにかしらの障害を起こす可能性があるのでNSCAでは非推奨と言われています。
なので今回の問題で一番危ないのは『プライオメトリック』になります。
如何だったでしょうか?
今回はプライオメトリックだけでなく、
そのほかの効果もお話しさせていただきました。
前青年期は普通の大人と違って、
怪我のリスクが大きいので特にフォームの徹底も含めて注意しながらトレーニングをおこなってください!
ぜひ、この内容を参考にしてみてください!
今回はここまで!
次回の投稿をお楽しみに✨
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