News&Topics

ニュース・トピックス

2020.04.26NSCA-CPT対策

NSCA対策第13章「レジスタンストレーニングのエクササイズテクニックについて」

こんにちは!

 

ASPトレーナースクールです!

 

本日はパーソナルトレーナーの

勉強をする上で重要になる

 

 

「レジスタンストレーニングのエクササイズテクニック」

 

 

トレーニングの基本となる

「グリップ」のお話と

実際に試験に出題された問題を

一緒に考えていきましょう!

 

お客様の安全に関わる章なので

今日は先に問題を解くのではなく

解説から行っていきますね!

 

 グリップの「種類」について

 

 ①:プロネイティッドグリップ

別名:オーバーハンドグリップ

種目:ベンチプレス、ベントオーバーロウ

 

 

 

 

     

 

 

 

    ②    :スピネイティッドグリップ

別 名:アンダーハンドハンドグリップ

種 目:アームカール(プル系)

 

 

 

     

 

 

 

     

   ③    :オルタネイトグリップ

 別   名:オルタネイティッドグリップ

種 目:デッドリフト(補助の際に使用)

 

 

 

 

     

 

 

     ④  :ニュートラルグリップ

  別  名:パラレルグリップ

  種  目:ハンマーカール

 

 

 

 

   

 

 

 「握り方」について

 

    ①  :クローズドグリップ

別  名:サムアラウンドグリップ

   (親指がバーなどに巻き付く)

種  目:ベンチプレス

 

 

 

 

       

 

 

 

  ②  :オープングリップ

別  名:サムレスグリップ

           (親指をバーなどに巻き付けていない

 種  目:非推奨

 

 

     

 

 

 

 

      ③  :フックグリップ

種 目:非推奨

 

 

 

  

 

 

    

   グリップ幅について

 

     ①  :ナロー(狭く握るグリップ)

                                   

 

 

 

 

 

 

  ②  :腰幅 

 

 

     

 

 

 

 

 

③  :肩幅 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④  :ワイド(広いグリップ)

 

 

 

 

 

 

        

 

グリップの解説は以上!!

 

 

では!問題です!!

 

・バーベルを用いたライイングトライセプスエクステンションを行うクライアントを補助する際パーソナルトレーナーがとるべきグリップの組み合わせはどれか?

 

持つ位置)

①.バー、ただしグリップの内側

 

持つ位置)

②.バー、ただしグリップの外側

 

 持ち方)

③.スピネイティッド/クローズド

 

 持ち方)

④.オルタネイティッド/クローズド

 

<選択肢>

A 1・3 / B 1・4

C 2・3 / D2・4

 

 

正解は!!

B 1・4 になります。

 

※解説

補助者はまずオルタネイトグリップが基本となり④が当てはまりますね

次にどの位置を持つのか。この部分で悩んだ方は多いのではないでしょうか?

NSCAでのトライセプスエクステンションは基本的にストレートバーで行いナローグリップでも​バーの内側を補助​となっているので①が当てはまり、解答はBとなります

 

では、次の問題です

・バックスクワットエクササイズにおける正しいグリップはどの組み合わせか

①オーバーハンドグリップ

②スピネイティッドグリップ 

③サムアラウンド 

④オープン

<選択肢>

A ①・③ / B ②・④ 

C ①・④ / D ②・③

 

正解は

A 1・3です!!!

※解説

バーベルフレンチプレス女性編】二の腕裏側を引き締めるウエイト ...

上の画像のように握るのが正しく

プロネイティッド

クローズグリップとなりますね

 

今回はグリップに関して

記述させていただきましたが

いかがでしたでしょうか?

 

パーソナルトレーナーは

お客様の「安全」を守る上でも

重要になります!!

(大事なので冒頭とで2回言いました)

改めてしっかりと

「グリップの種類」を確認し覚えていきましょう!!

 

 

————————————————–————————————————–

NSCAを受講するなら、マンツーマン指導で合格に導く

ASPトレーナースクール!!

先ずはページ下記のフォームから

無料体験!!

 

 

R Related Articles

関連記事

R Related Articles

関連記事

まずは「無料体験授業」から!

※カウンセリング・セッション体験・カリキュラムのご紹介を行わせていただきます。