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2019.09.01NSCA-CPT対策

[NSCA対策10]章体力評価の選択と管理

 

みなさんこんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

本日は、体力評価の選択と管理について学んでいきましょう!

それでは早速ですが、次の問題について考えて見ましょう!

 

Q.クライアントが適切なパフォーマンスを発揮できると考えられる最適なテスト順番はどれか?

①シット&リーチテスト ②自転車エルゴメーター ③スクワット1RM ④皮下脂厚測定

a. ②→①→③→④

b. ④→③→①→②

c. ④→①→②→③

d. ④→①→③→②

 

 

 

答え.d

 

いかがでしたか?

みなさんは上記の問題に答える事は出来ましたでしょうか?

 

信頼度の高い測定結果を得るためには、正しい測定項目の配置というものが存在しますので、ここでしっかりと理解していきましょう!

 

測定手順

1.安静時テスト(血圧、身長、体重、体組成)

2.非疲労性テスト(柔軟性・バランス)

3.アジリティテスト(Tテストなど)

4.最大パワー、最大筋力テスト(3RMパワークリーン、1RMベンチプレス)

5.スプリントテスト(40ヤード走)

6.局所持久力テスト(YMCAベンチ、局所カールアップなど)

7.無酸素性能力テスト(300Mシャトルラン)

8.最大(下)の有酸素テスト(トレッドミル走、rockport歩行テスト、自転車エルゴメーターなど)

 

:一般の顧客に対して行うテストの項目

※1~8のテストを全て行うのは、スポーツ選手や競技を行なっている人の場合が多い

 

上記が正い測定の手順になります!

基本的に同一日に複数の種目のテストを行う場合は、疲労度の低い種目から優先的に行なっていきます!

理由は、最初に疲労度の高い有酸素性のテストをしてしまうと、疲れてしまって、他のテスト項目の数値に影響が出てしまうからです!

なんとなく想像もつきますよね?

※テスト信頼度を高めるためには、有酸素性のテストを別日に持っていくと、より正確な数値が出るとも言われています!

 

上記を踏まえて最初の問題を考えてみると

①シット&リーチテスト→非疲労性テスト

②自転車エルゴメーター→最大(下)の有酸素性テスト

③スクワット1RM→最大筋力テスト

④皮下脂厚測定→安静時テスト

 

上記のように分類されますので、

④→①→③→②

dの選択肢が正しいという事になります!

 

 

〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか?

体力テストのテスト項目について理解する事は出来たでしょうか?

体力テストは実際の現場に出ても、触れる機械の多い項目になるかと思いますので、ここでしっかり正しい知識を身につけていけるようにしましょう!

 

ASPトレーナースクールではこの他、トレーナーに必要な沢山の知識を身に着ける事が出来ますよ!

トレーナーに興味のある方がいらっしゃいましたら、是非1度ご来館してみて下さい!

それでは、次回の投稿もお楽しみに!

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