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2024.05.22コラム

スポーツメンタルトレーナーとは?仕事内容や活躍する方法、おすすめの資格もご紹介

 

スポーツメンタルトレーナーとは、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるように心理面からサポートする専門家です。カウンセリングやメンタルトレーニングを実施しながらサポートします。

この記事ではスポーツメンタルトレーナーの仕事内容や勉強方法、おすすめの資格、向いている方などを解説します。

スポーツメンタルトレーナーやパーソナルトレーナーに興味がある方は参考にしてください。

 

スポーツメンタルトレーナーとは

スポーツメンタルトレーナーとは、選手が効果的な練習やレッスンを継続できるような考え方や、本番でご自身の実力を最大限に発揮できるように心理面をサポートする専門家です。スポーツの技術指導ではなく、直面している課題や問題に心理面からアプローチします。

 

スポーツトレーナーとの違い

名称も違うように、スポーツメンタルトレーナーは「メンタル面」いわゆる心理面からアプローチする専門家です。一方、スポーツトレーナーとは、スキルアップのために技術面を指導する専門家です。

両者から効果的なアプローチを受けると、選手のより良いパフォーマンスにつながります。

 

スポーツメンタルトレーナーの仕事内容

スポーツメンタルトレーナーのおもな仕事内容を3つに分けて解説します。

 

カウンセリング

心理的な問題や課題が明らかになっている場合は、その問題点にアプローチします。しかし、問題や課題をみずから把握できていない場合は、カウンセリングを実施して明らかにします。

また、ご自身のなかで問題や課題が明らかになっていても、人にはいいにくいものです。相手がスポーツメンタルトレーナーでも同様で、本人のいいにくい内容を話してもらうためには、選手との信頼関係を築くことも大切です。カウンセリングで問題や課題を明らかにしないと、今後のメンタルトレーニングも実施できません。

スポーツメンタルトレーナーの仕事ではメンタルトレーニングが重要視されがちですが、カウンセリングで本当に解決すべき問題や課題を明らかにすることも重要です。

 

メンタルトレーニングの実施

問題や課題が明らかになったら、メンタルトレーニングプログラムを作成します。

「この問題にはこの解決法」と大体の枠組みは決まっているものの、多くの方に当てはまる訳ではないため、個別性のあるプログラムの作成が必要です。

枠組みに沿ったプログラムであっても、本人に負担がかかり、実現したい内容からかけ離れていてはメンタルトレーニングを実施する意味がありません。

メンタルトレーニングでは「成功するご自身をイメージする」ことや「ご自身の能力を最大限に活かせる考え方」などを身につけます。いずれも集中力を高め、パフォーマンス力の向上につながる内容です。

 

振り返りとアフターフォロー

メンタルトレーニングは1回実施して終わりではありません。結果を振り返り、その後の変容を定期的にフォローしながら、必要であれば内容を変更してメンタルトレーニングを再度実施します。

慣れてきたら、メンタルトレーニングを選手ご自身でおこなえることが理想です。

最終目標に向けて、定期的に「不安なこと」や「ストレスに思うこと」がないかをチェックしながらフォローしていく必要があります。

 

スポーツメンタルトレーナーになる方法

スポーツメンタルトレーナーになる方法はいくつかあるため、以下に解説する方法からご自身にあった方法や将来像で選んでください。

 

スポーツメンタルトレーナーに関連した資格を勉強する

スポーツメンタルトレーナーになるために必要な資格はありません。しかし、スポーツメンタルトレーナーに関わる資格を取得すると、資格取得に向けた勉強の中で必要な知識やスキルを身につけられます。

おすすめの資格の詳細は後述しますが「スポーツメンタルトレーニング指導士」や「メンタルトレーナー」の資格があります。

 

専門学校や大学で心理学を学ぶ

スポーツメンタルトレーナーになるために「心理学」の知識を深めたいと考える方は、専門学校や大学で心理学を学ぶ方法がおすすめです。

心理学は心理学科だけでなく、教育学部や医療福祉関係の学部、文学部などでも学べます。将来的に就きたい職業が決まっているのならその学部を選び、授業の中で心理学を専攻すると良いでしょう。

 

スポーツメンタルトレーナーにおすすめの資格

スポーツメンタルトレーナーとして活躍したい場合には、以下の4つの資格を取得すると知識やスキルの証明になります。さまざまな知識を得られるため、ぜひ挑戦してみてください。

 

スポーツメンタルトレーニング指導士

スポーツメンタルトレーニング指導士は、日本スポーツ心理学会が認定する資格で、メンタルトレーニングで選手を心理面からサポートできる知識の証明になります。

資格取得後は5年の有効期限があり、更新が必要な資格です。そのため、新しい知識などを定期的に学べる資格ともいえます。

資格を取得するためには、日本スポーツ心理学会に2年在籍し、大学院でスポーツ心理学を学び、修士号を取得する必要があります。多くの専門分野を学ぶ必要があり、スポーツメンタルトレーナーにおすすめの資格の中でも、レベルの高い資格です。

 

スポーツメンタルコーチ

スポーツメンタルコーチは一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会が認定する資格で、求めるレベルにあわせて「スポーツメンタルコーチ」と「スポーツメンタルコーチマスター資格」を選べます。

スポーツメンタルコーチを目指す方は、ベーシックな「スポーツメンタルコーチ」資格から目指す場合がほとんどです。選手が能力を100%引き出せるようなメンタルトレーニングを7日間の対面指導で学びます。

講座受講のために必要な資格はないため、入門として取得すると良い資格のひとつです。

 

JADP認定スポーツメンタルトレーナー

JADP認定スポーツメンタルトレーナーは、一般財団法人日本能力開発推進協会が認定する資格です。「スポーツメンタルトレーナー資格取得講座」を受講する必要があります。

講座では、スポーツするうえで必要な考え方や不安なときの対処法、結果を出すための指導方法などを学べます。受講後、試験に合格すると、JADP認定スポーツメンタルトレーナーに認定されます。

講座受講のために必要な要件や資格はないため、スポーツメンタルトレーナーになるための全般的な知識を学びたい方におすすめです。

 

メンタルトレーニングスペシャリスト

メンタルトレーニングスペシャリストは、一般社団法人日本能力教育促進協会(JAFA)が認定する資格です。協会が認定する「メンタルトレーニングスペシャリスト資格取得講座」を受講後、試験に合格すると取得できます。

実際にメンタルトレーニングのレッスンを受講でき、スポーツ選手だけでなく子どもなど、さまざまな方のメンタルサポートに役立つ内容を学べます。

スポーツに特化した内容ではありませんが、メンタルトレーニング全般の知識をより深めたい方におすすめです。

 

スポーツメンタルトレーナーに向いている方の特徴

 

スポーツメンタルトレーナーは、以下のような方に向いているといえます。

 

相手の気持ちに寄り添うことができる

スポーツメンタルトレーナーに向いているのは、問題解決に向けて相手の気持ちを理解しようとしたり、気持ちに寄り添えたりする方といえます。また、プライバシーに密接に関わる業務であるため、秘密を厳守できる方というのも大前提であります。

メンタルトレーニングをおこなううえでは、選手の悩みや問題を聞き出す必要があります。そのなかで、選手に不快な感情を与えずに話しを聞き出すことも大切です。しかし、相手の悩みに共感し過ぎて、感情移入し過ぎないような線引きが必要です。

 

さまざまな視点からものごとを捉えられる

スポーツメンタルトレーナーはさまざまな視点で、ものごとを捉えられるかも重要です。相手の発言に加えて「ほかの問題もあるのでは」「違うアプローチ方法はないか」とさまざまな視点で考えると、より良いサポートにつながります。

そのため、根底に隠れている問題も見つけ出す必要があり、さまざまな視点でものごとを見たり、洞察力に優れていたりする方はスポーツメンタルトレーナーに向いているといえます。

日頃からひとつのものごとに対して、さまざまな視点で見る習慣をつけると良いでしょう。

 

スポーツメンタルトレーナーとして活躍する方法

スポーツメンタルトレーナーの活躍の場はいくつかありますが、以下に紹介する仕事は、スポーツメンタルトレーナーの知識を活かしやすいでしょう。

 

スポーツチームの指導者やコーチ

スポーツメンタルトレーナーはスポーツチームの指導者やコーチとして活躍できます。

日本では認知度が高くないものの、欧米のプロスポーツ選手ではメンタルトレーニングができるメンタルトレーナーとの契約は一般的です。

選手をいつも近くで見ている指導者やコーチだからこそ理解できる悩みや、隠れている問題も明らかになりやすいでしょう。メンタルトレーニング後の振り返りやフォローバックをおこないやすいこともメリットです。

 

パーソナルトレーナー

ジムで運動面や栄養面などの指導をおこなうパーソナルトレーナーのなかには、スポーツメンタルトレーナーの資格を持っている方もいます。

ジムに通う方は「筋肉をつけたい」「ダイエットしたい」などの目的を持って通いますが、パーソナルトレーナーに指導を受けていても、必ず目標を達成できるわけではありません。お客さまが挫折しそうなときにパーソナルトレーナーがスポーツメンタルトレーナーの知識を持っていると、より良い対応をしやすくなります。

 

まとめ

スポーツメンタルトレーナーの仕事内容やなり方、おすすめの資格、活かせる職業などはご理解いただけましたか。

スポーツメンタルトレーナーは、選手を心理面からサポートする専門家で、カウンセリングやメンタルトレーニングをおこない、最大限のパフォーマンスができるようにサポートする職業です。

日本では認知度がそこまで高くはないものの、欧米ではほとんどのプロスポーツ選手がスポーツメンタルトレーナーと契約しているため、今後日本でも認知度が上がるでしょう。

スポーツメンタルトレーナーを目指す場合は大学や専門学校で心理学を学ぶか、必要な資格を取得すると良いでしょう。スポーツチームや、ジムのパーソナルトレーナーなどで活かせるため、このような職業に就きたいと考えている方は、スポーツメンタルトレーナーに関わる資格の取得も検討してください。

 

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興味のある方は、まずは無料体験授業を受けてはいかがでしょうか。

 

 

この記事の監修者 Supervisor

株式会社Doctor’s Fitness 代表医師 宮脇 大

大阪大学医学部卒業後、循環器内科医師として倉敷中央病院、大阪大学医学部附属病院に勤務。アクティビティシニア世代に、心不全リハビリとしての「運動療法体操」などを提供、働く世代の健康のため、健康経営の効果的実践を企業とともに取り組むサービスを提供開始、予防医療を医学・リーダーシップ、ビジネス、政策等の視点をもって社会実装する取り組みを行っている。

https://www.doctors-fitness.com/

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