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2019.08.04NSCA-CPT対策

NSCA対策〜15章レジスタンストレーニングのプログラムデザイン〜(2019.8)

こんにちは!

ASPトレーナースクールです!

 

本日は、

15章 レジスタンストレーニングのプログラムデザイン

の問題および解説です。

 

問題:実施者はシーテッドショルダープレスを正しく行っている。スーパーセット方を用いた場合、この種目の次に行うエクササイズはどれか

A:ラテラルレイズ

B:ラットプルダウン

C:ハンマーカール

D:フレンチプレス

 

 

 

 

 

 

 

 

回答:B:ラットプルダウン

 

 

<解説>

 

 

スーパーセットとは拮抗する筋群のエクササイズを交互に行うセット法です!

 

一番わかりやすいのは上腕二頭筋と上腕三頭筋ですね。

 

ダンベルカールの主導筋である上腕二頭筋を鍛えている間は、

拮抗筋である上腕三頭筋を休めることができ、

 

トライセップスプッシュダウンの主導筋である上腕三頭筋を鍛えている間は

拮抗筋である上腕二頭筋を休めることができます。

 

どちらかのエクササイズを行っている間、拮抗筋のインターバルとなり、効率の良いエクササイズが行えます!

 

今回の問題のショルダープレスは三角筋前部のエクササイズです!

三角筋前部の拮抗筋は三角筋後部、広背筋となります!

 

 

 

 

以上を踏まえた上で種目を確認していきましょう!

 

 

A:ラテラルレイズ

 

 

 

 

 

ラテラルレイズは三角筋中部の種目なので、違うことがわかりますね(^ ^)

 

 

C:ハンマーカール

 

 

 

 

ハンマーカールは上腕二頭筋のエクササイズですので、これも違うことがわかりますね(^ ^)

 

 

D:フレンチプレス

 

 

 

 

フレンチプレスは上腕三頭筋のエクササイズです!こちらも違うことがわかりますね!

 

 

B:ラットプルダウン

 

 

 

 

ラットプルダウンは広背筋のエクササイズです。

ショルダープレスの主導筋は三角筋前部で、拮抗筋は三角筋後部と広背筋でしたね!

 

つまり正解はBのラットプルダウンとなります!

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

スーパーセット法は特に時間がない場合、短時間で追い込むことができるので、オススメです!(^ ^)

 

エクササイズは長時間行えば、効果が出るわけではないので、効率よく行っていきましょう!

 

今回はここまで!

次回の投稿もお楽しみに♪

 

 

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