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2024.02.01コラム

JBBFとは?団体の概要、ボディビルやフィジーク大会への出場方法を解説!

 

スポーツ関連の仕事に興味を持ったときや、筋トレを始めたタイミングなどで、「JBBF」の名を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

JBBFとは日本ボディビル・フィットネス連盟のことで、国内で数多くのボディビル大会やフィジーク大会を開催している団体です。

長い歴史を持つ有名な団体なので、「いつかは大会に出たい」「業界の基礎知識を知っておきたい」と考えている場合は、どのような団体でどんな大会に出場できるのかを知っておくと役立つでしょう。

この記事では、JBBFの概要、扱われる競技種目、JBBFから出場可能な大会や出場方法などを詳しく紹介します。

 

JBBFとは?

JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)は、日本のボディビル発展に関わってきたボディビル競技の草分け的存在です。

1955年にボディビルの普及や健康増進、体位向上を目的とした前身団体が設立されました。その翌年には日本発のボディビル大会、1983年には女性初のボディビル大会の開催でも知られています。

JBBFは次の3つの分野を中心に活動しています。

  1. 競技としてのボディビルの推進
  2. スポーツ選手に対する筋力トレーニング
  3. 健康増進を目的とした筋力トレーニング

具体的な活動には、ボディビルの公認指導員・公認審査員制度、ジャッジテストなどを通じた、適切なトレーニングや技術指導のできる環境整備などです。更に、毎年50以上の大会を全国で開催して、競技のレベルアップをはかっています。

ボディビル団体やフィットネス団体はほかにも存在しますが、JBBFはその長い歴史から所属する競技選手の数の多さも特徴です。また、ドーピング歴のある選手は大会に出場できません。厳格なドーピングチェックをおこなうなど、クリーンな大会のイメージも強いでしょう。

 

JBBFの競技種目

JBBFではフィジークを含むボディビル競技、フィットネス競技の大会を開催しています。性別や審査基準などから、それぞれの競技で更に種目がわかれているため、ご自身にぴったりの出場種目をみつけやすいでしょう。

 

ボディビル競技 男子ボディビル
メンズフィジーク・クラシックフィジーク・マスキュラ―フィジーク・女子フィジーク
フィットネス競技 フィットネス(メンズ・ミス)・ボディフィットネス・ビキニフィットネス・フィットモデル

 

ここでは、JBBFのボディビル競技とフィジーク競技を更に詳しく紹介します。

 

ボディビル競技

ボディビル競技は、男性のボディビル・メンズフィジーク・クラシックフィジーク・マスキュラ―フィジーク、女性の女子フィジークにわかれます。

 

  • ボディビル
    • 鍛え上げられた筋肉の大きさや迫力、全身のバランスなどをポージングによって競う
  • フィジーク
    • 膝丈のサーフパンツを着用して上半身、とくにウエストの締まったVシルエットを競う。髪型や笑顔、清潔感も審査対象となる。

 

クラシックフィジークは2020年に導入された新しい種目で、ボディビルとフィジークの要素をかねそなえています。通常のフィジークとは違い、大腿部や臀部の筋肉も評価対象となります。また、マスキュラ―フィジークは、通常のフィジークよりも、筋肉の大きさを重視する種目です。

 

フィットネス競技

フィットネス競技は健康的な肉体美を競うもので、フィットネス以外は女性を対象とした種目です。

 

  • フィットネス(メンズ・ミス)
    • 男女を対象とした種目で、競技エアロビクスのようなパフォーマンスと筋肉美を競う
  • ボディフィットネス
    • 女子フィジークと審査基準はほぼ共通だが、ポージングやウォーキングを重視される
  • ビキニフィットネス
    • ビキニを着用し、筋肉量と共に女性らしいボディラインや立ち振る舞いを審査する
  • フィットモデル
    • ドレス姿とビキニスタイルで、健康美と共に女性らしい笑顔や優雅さが競われる

全身を使うパフォーマンスが審査対象となるフィットネス以外は、ハイヒールを着用しておこなわれます。女性の参加する種目では、筋肉量だけではなく、女性らしい丸みをのこしたプロポーションや明るい表情を重視する傾向があります。

 

JBBFから参加できる大会

 

JBBFに所属するとJBBFの主催するさまざまな大会に出場できます。JBBFの主催する大会は次のようにカテゴライズできます。

 

日本選手権 オールジャパンなど特定の大会の上位入賞者から、JBBF加盟団体の登録選手の日本一を競うハイレベルな大会
オールジャパン 地方大会やブロック大会などの上位入賞者から、JBBF加盟団体の優秀な登録選手を競うレベルの高い大会
ジャパンオープン選手権 JBBF加盟団体の登録選手であれば参加できる大会
ブロック選手権・地域大会 各地域に在住・在勤のJBBF加盟団体の登録選手が参加できる大会
オープン大会 都道府県や地域ごとに開催されるオープンな大会

 

オープン大会は、所属団体の有無や違い、住まいの場所に関係なく申込めるため、初心者でも参加しやすい大会です。

また、JBBFの主催する大会は世界に通用するレベルの高い選手が出場するため、出場者としてではなく、観覧してリアルな迫力を楽しむのも良いでしょう。

JBBFのぜひ押さえておきたい有名な大会を以下の3つ紹介します。

 

  • マッスルゲート
  • オールジャパン フィットネス チャンピオンシップス
  • スポルティックカップ

 

マッスルゲート

2017年から始まったマッスルゲートは、トレーニングを始めたばかりの初心者や大会に出たことがない方が出場しやすい大会がコンセプトです。年齢や性別・経験に関係なく、誰でも参加できます。出場にあたってJBBFを含む団体登録の有無は問われません。

ゴールドジムの主催ですが、ルールや規定はすべてJBBFに準拠しているため、いずれJBBFの大会へ出場したい方にもおすすめです。

 

オールジャパン フィットネス チャンピオンシップス

JBBFが主催するオールジャパン フィットネス チャンピオンシップスは、フィットネス競技の男女日本一決定戦とされる大会です。

ボディフィットネスやビキニフィットネスなどのフィットネス競技や、競技人口が増えつつあるフィジークがおもな種目で、いずれもレベルの高い選手たちが肉体美を競い合います。

この大会の上位入賞者にはフィットネス ジャパン グランドチャンピオンシップへの参加資格が与えられ、日本の最終王者となる権利を得ます。

 

スポルティックカップ

毎年夏に東京ビッグサイトでおこなわれる日本最大級のスポーツイベント「スポルテック(SPORTEC)」にあわせて、JBBF主催のスポルティックカップが開催されています。

競われるのはビキニフィットネス・ボディフィットネス・マスキュラーフィジーク・メンズフィジークの4種目で、JBBF所属の大会上位入賞者などが出場します。

スポルティックと共に、大会の観戦を楽しむのもおすすめです。

 

JBBFから大会に出場する方法

JBBFのWebサイトを見れば、現在募集中の大会を簡単に調べられます。申込み方法はおもにインターネットを使ったオンラインとなっていますが、あらかじめ方法を知っておくと安心です。

ただし、特定の地域でおこなわれる地域大会やブロック選手権はそのエリアのJBBF支部が主催しており、主催団体によって申込み方法が異なります。詳しい申込み方法は、JBBFのWebサイトで該当の大会の「大会開催要項」で申込み方法を確認しましょう。

ここでは、JBBFで募集されている大会に出場するための一般的な申込み手順を紹介します。

 

  1. Webサイトの申込みフォームから申込む
  2. Webサイトで発表される出場者を確認する
  3. 出場が決定したら出場費を支払う

 

順番に確認していきましょう。

 

1. Webサイトの申込みフォームから申込む

JBBF のWebサイトを開き、出場したい大会の概要欄を確認します。オンライン申込みに対応している場合、「大会概要」と並んで「出場申込Webフォーム」や「出場申込Web QRコード」の文字が並んでいるので、PCやスマートフォンなど利用機器にあわせて選択します。

利用機器を選択するとWebフォームが開くので、名前や住所などの必要事項を記入して送信ボタンを押しましょう。

申込み期間が決まっているため、期間内に手続きを終えられるように注意しましょう。また、大会出場にあたっては、所属団体からの許可が必要な場合もあるため、JBBF以外の団体に所属している場合は事前に確認してください。

オンラインに対応しない大会の場合、「開催概要」の中に申込み方法が記載されています。

 

2. Webサイトで発表される出場者を確認する

申込みの受付期間が終了すると、Webサイトや主催するJBBF団体からのメールを通じて出場者が発表されるので、ご自身の名前があるか確認しましょう。

どの大会も申込めば必ず出場できるわけではありません。出場資格を満たしていることはもちろん、申込みが上限に達したら先着順で出場が決まる大会もあるため、名前を確認できるまでは出場決定ではないと理解しておきましょう。

 

3. 出場が決定したら出場費を支払う

ご自身の出場決定を確認できたら、出場費を支払います。返信メールに通知される URL から、各種コード決済・クレジットカード・銀行振込みなどから支払方法を選べます。

出場費は大会により異なりますが、地域大会やブロック大会は5,000円前後、全国大会は9,000円前後が目安です。

オンラインではなく郵送申込みの大会であっても、出場決定後に出場費を支払う流れは同じです。

 

JBBFから大会に出場するなら資格の取得も検討しよう

団体への所属を問われない大会もありますが、JBBFに関連する大会に出場するならJBBF加盟団体に選手登録しておくと便利です。

JBBFへの選手登録には2つの方法があります。いずれも1年ごとの年度登録です。

①JBBFに加盟するジムなどで団体選手登録をおこなう
②JBBFのWebサイトから個人選手登録する

JBBFに加盟するジムでトレーニング中の方なら、ジムを通じての手続きが便利です。個人で選手登録する場合、JBBFのWebサイトからオンラインで手続きできます。

郵送での手続きにも対応していますが、その場合は登録料に追加で1,000円が必要です。

選手登録にかかる登録料は、加盟団体からの登録は新規申込みが6,000円・継続申込みが4,000円、個人での年間登録料はオープン選手登録が5,000円・フィットネス選手登録が12,000円・ボディビル選手登録が20,000円となっています。

 

カテゴリー 出場できる種目 出場できる大会 ほかの団体の大会出場
JBBF加盟団体
選手登録
すべて オープン大会 ○
地方選手権大会 ○ ※
ブロック選手権大会 ○ ※
日本連盟主催大会 ○
×
ボディビル個人
選手登録
ボディビル競技
フィットネス競技
オープン大会 ○
地方選手権大会 ○ ※
ブロック選手権大会 ○ ※
日本連盟主催大会 ○
×
フィットネス個人
選手登録
フィットネス競技 オープン大会 ○
(ボディビル競技へも出場可能)
地方選手権大会 ○ ※
ブロック選手権大会 ○ ※
日本連盟主催大会 ○
×
オープン個人
選手登録
オープン大会のみすべて オープン大会 ○
地方選手権大会 ×
ブロック選手権大会 ×
ブロックオープン大会 ○
日本連盟主催大会 ×
条件付き

 

個人登録の場合、登録した選手カテゴリーによって出場できる大会に制限があるため注意が必要です。また、JBBFに登録した選手には全員、3年に一度のアンチドーピング講習の受講が義務づけられています。

 

まとめ

JBBFは、日本におけるボディビル競技の草分け的存在であり、アンチドーピングに徹底する姿勢でも知られています。

初心者も出場しやすいものから世界に通用するハイレベルなものまで、ボディビルやフィジーク、フィットネスを競う大会を多数開催しています。JBBFへの所属を問われないオープン大会もあるので、チャレンジしてみるのもおすすめです。

筋トレや体作り、スポーツ関連の仕事に興味があるなら、まずは大会の観戦から楽しんでみても良いでしょう。

 

ボディビルダーの夢を応援できるトレーナーになってみませんか?

日本のボディビル競技の発展と共に、適切なトレーニングや技術指導にも力を入れるJBBFは、スポーツに携わる方々にとって価値ある存在です。

トレーナーとして成長したい、ボディビルダーやフィジーカーの夢の実現を応援したいなら、確かなスキルや資格が身につく専門のスクールに通うのがおすすめです。

パーソナルトレーナー養成スクールの「ASPトレーナースクール」では、トレーナーとして押さえるべき基礎の習得から高度で専門的な知識の獲得まで、完全マンツーマン指導でバックアップします。

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