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皆さんこんにちは❗

ASPトレーナースクールの玉村です(^^)

今年も残すところあと僅かですね💨

年末年始は時間があってしっかり勉強できるという方も多いと思いますので

頑張っていきましょう。

今回は実際に授業をしていて苦手な人もい多い、内分泌系(ホルモン)についてです🔥

問1:筋肥大に有効なホルモンはどれか?

a:コルチゾール

b:テストステロン

c:グルカゴン

d:ガストリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解:b

それでは解説していきましょう❗

そもそも「内分泌」とは、体内の内分泌腺から分泌されたホルモンが

体に様々な作用をもたらす一連の流れのことを言います。

人間はホルモンによって支配されてると言っても過言ではないくらい

重要なものになります💪

トレーニングによって分泌の高まるホルモンもありますので、しっかりと覚えて下さい^_^

テストステロンは男性ホルモンの一種で主に精巣から分泌され、副腎という臓器からわずかに分泌されます。

(女性からも卵巣から分泌されますが男性の1/10~1/20程度と言われております)

レジスタンストレーニングによって分泌が高まるホルモンなので役割をしっかり知るのは重要ですね✎

その他、性的興奮を感じたりしたときや好きなスポーツチームが勝った試合を観ることでも分泌が高まったという

報告もあります⚽🏀

テストステロンは男性ホルモンという名の通り、男性らしい体つきの形成に関わります🔥

特に筋タンパク合成作用(タンパク質を筋肉にする作用)が知られており

筋肉を大きくしたい方にとっては大切なホルモンとなります。

その他の働きとして体毛が濃くなったり骨密度を高めたりします😆

また、男性のメンタルにも関わると言われておりテストステロン値が高いと前向きな気分になったり

闘争心が高まると言われています💪

筋トレは鬱の改善にも効果的と言われてるのも納得ですね(^^)

その他の選択肢も見ていきましょう。

コルチゾールは「ストレスホルモン」言われており糖質から作られ、ストレスを感じると分泌されます。

ストレスを感じると甘いものが欲しくなるのは、このためです❗

筋トレも体にストレスを与える行為なので分泌されます💨

筋分解を促進するのでトレーニング好きの皆さんとしては避けたいホルモンですね(-.-;)

ちなみに飲酒によっても分泌されるのでお酒好きの方は注意しましょう🍺

グルカゴンは、膵臓から分泌されるホルモンで血糖値を上げる役割があります。

血糖値を下げるインスリンと混同しないようにセットで区別できるようにしましょう👍

ガストリンは、食物が胃の中に入り胃が伸ばされたりpHが変化したりすると分泌され、

胃液の分泌を促進するホルモンとなります❗

いかがでしたでしょうか?

トレーニングによって分泌されるホルモンは他にも沢山あり、覚えるのが大変ですが

それぞれの役割がわかると人体の勉強が楽しくなりますよ^_^

また次回のブログをお楽しみに😊

 

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